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VPS、難しいです。@chusuke311です。

さて、今日は、CORESERVERからOsukiniサーバーへWordPressを移行するためのメモを残しておきたいと思います。

Osukiniサーバーにかぎらず、CentOS系(さくらのVPSなど)なら結構参考になると思います。


環境の確認

この記事では、CentOS6(32bit)でLAMP環境の構築までが終わっている状態から説明していきます。

上記環境までに持っていくのには以下の記事を参考にしてみてください。

OsukiniサーバーLTの初期設定メモ | チュー介のtech techブログ

OsukiniサーバーLTでLAMP環境を構築する | チュー介のtech techブログ

それではやって行きましょう!

今回は、以下の順番で作業していきます。

  1. phpMyAdminのインストール
  2. WordPressのインストール
  3. データベースのエクスポート
  4. データベースのインポート
  5. 旧環境のファイル移行

1.phpMyAdminのインストール

コレはなくてもできなくはないのですが、あった方がわかりやすいし、簡単なのでやってしまいましょう。

後々の事も考えて、/var/lib/にインストールします。以下のコマンドを順々に実行すれば、最新版がインストールできます。

$ wget http://sourceforge.net/projects/phpmyadmin/files/phpMyAdmin/3.5.2/phpMyAdmin-3.5.2-all-languages.tar.gz
$ tar zxvf phpMyAdmin-3.5.2-all-languages.tar.gz
$ rm -rf phpMyAdmin-3.5.2-all-languages.tar.gz
$ sudo mv phpMyAdmin-3.5.2-all-languages /var/lib/phpmyadmin

次は初期設定をします。config.sample.inc.phpという設定ファイルのサンプルが用意されているので、それをconfig.inc.phpという名前にコピーして編集をしていきます。

$ cd /var/lib/phpmyadmin
$ sudo cp config.sample.inc.php config.inc.php
$ sudo vi config.inc.php

以下のように編集しましょう。

:
/*
 * This is needed for cookie based authentication to encrypt password in
 * cookie
 */
$cfg['blowfish_secret'] = '(お好きな文字列)';
:
:
$cfg['Lang'] = 'ja-utf-8';

/*
 * End of servers configuration
 */
:

これでOKです。あとは/var/www/html内にリンクを貼っておきます。こうすると、http://www.domein.com/phpmyadmin/にアクセスすることで、phpMyAdminが表示されます。

$ sudo ln -s /var/lib/phpmyadmin /var/www/html/www.domein.com/phpmyadmin

インストール、完了です。

 

2.WordPressのインストール

新サーバーの方にWordPressの新規インストールをしてしまいます。

旧サーバーのWordPressをコピーすると、設定が合わず、上手く動かなくなってしまうので注意!

最初にWordPress用のユーザー・データベースを作成します。

 

では、WordPressのインストールを進めて行きましょう。

以下のコマンドでWordPress本体ファイルのダウンロードをしておきましょう。

phpMyAdminの時のようにリンクを貼って管理していきたいと思います。

$ cd
$ wget http://ja.wordpress.org/wordpress-3.4.1-ja.zip
$ unzip wordpress-3.4.1-ja.zip
$ rm wordpress-3.4.1-ja.zip
$ sudo mv wordpress /var/lib/wordpress
$ sudo chown -R apache:apache /var/lib/wordpress
$ sudo ln -s /var/lib/wordpress /var/www/html/www.domein.com

移行をする方は一度はWordPressをインストールしたことがある方だと思うので、インストール方法は割愛します。

 

3.データベースのエクスポート

旧サーバーからデータベースを取り出しましょう。

phpMyAdminを利用します。

ex1

ここで注意すべきは「wp_options」テーブルを除くこと。

ex2

これは、WordPressの設定情報が格納されているテーブルなのですが、2でインストールした際に設定した内容が上書きされてしまっては困るので、きちんと除外しておいてください。

4.データベースのインポート

先ほど取り出したデータベースを新サーバーに移行します。

まずは、新サーバーで「wp_options」テーブル以外を空にします。

in1

あとは先程のデータをインポートしていくだけです。

in2

5.ファイルの移行

旧サーバーから、[wp_content]-[uploads][wp_content]-[themes]の各フォルダを移行します。

これで問題なく記事が表示されるようになります。

プラグインは、設定などが変わっていることも予想されるので、もう一度インストールしなおすのをおすすめします。

特に問題ない!という方でしたら、[wp_content]-[plugins]をコピーしてもいいと思います。

 

これが全て終わったら、管理画面で設定をしておきましょう。

特に忘れてはいけないのは、パーマリンク設定、ディスカッション、表示設定などです。

まとめ

これでWordPressの移行は完了です。

この中で一番めんどくさかったのは、プラグインの移行でしょうか。

一回プラグインフォルダも移行したら、管理画面の表示がおかしくなってしまって… 

もう一度CORESERVERに戻して、設定をしなおすという二の足を踏んでしまいました。

皆さんも、移行は、気をつけてくださいね!

それでは!

2件のコメント

  • Masaさん

    確かにVPS難しいですよねー。
    私もサーバーを一般的な普通のレンタルサーバーとAfを運営するVPSサーバーとして運営していますが、やはりVPSのほうが自由度とかが高いと思います。
    単にウェブページを公開するだけであれば512MBあれば足りると思います。一つだけ問題があるとしたら、「ディスク容量」でしょうか…。自分は200GBあるのでもう雑に自分の「プライベート・クラウド」というか、個人用のインターネット上のバックアップサーバーとして使っていたりします。
    まぁ、足りなくなったらさくらのVPS(1Gプラン)とかお名前.com、CloudCoreとかのサーバーに乗り換え直すというのも有りだと思いますよ。
    ではでは

  • チュー介さん

    コメント、ありがとうございます。

    ホントに難しいです…
    多分VPSはこのブログ運営用にしか使わないので十分だろうと判断しました。

コメントがほしいっ

About CHUSUKE

名前: チュー介

名古屋在住・大学1年生(文系)

1996年3月11日生まれ。

食べることが好き。とりあえずよく食べる。

りんごが身の回りに増殖中。

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